第72回社会保障審議会介護保険部会資料「認知症施策の推進」自分らしく暮らし続ける


介護保険事業に係る保険給付の円滑な実施を確保するための基本的な指針の全部を改正する件について

現時点での基本指針(案)が示されました。

認知症施策について抜粋いたしますのでご確認ください。

出典:厚生労働省 ホームページ 社会保障審議会介護保険部会資料

 

○サービス提供体制の確保及び事業実施に関する基本的事項

〈認知症施策の推進〉

今後増加することが見込まれる認知症の人に適切な対応するため、認知症施策推進総合戦略(以下「新オレンジプラン」という。)に沿って、認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会を目指した取り組みとして、次の1から6までのとおり、認知症施策を進めることが重要である。

1 認知症への理解を深めるための普及・啓発

2 認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護等の提供

3 若年性認知症施策の強化

4 認知症の人の介護者への支援

地域の実情に応じた認知症カフェ等の設置を推進し、精神的・身体的負担を軽減する観点から支援や、介護者の生活と介護の両立を支援する取り組みを推進すること。

5 認知症の人を含む高齢者にやさしい地域づくり

6 認知症の人やその家族の視点を重視

 

 

○市町村介護保険事業計画の任意記載事項

〈認知症の推進〉

市町村は、新オレンジプランに基づき、認知症の容態の変化に応じて、適時・適切に切れ目なく保健医療サービス及び福祉サービスが提供される循環型の仕組みが構築されるよう、医療や介護に携わる者の認知症対応力の向上のための取り組みや、これらの者に対して指導助言を行う者の育成のための取り組みを進めることが重要である。認知症の人を地域で支えるために必要な早期発見診断等を行う医療機関、介護サービス、見守り等の生活支援サービス等の状況を示すとともに、以下の取り組みについて、各年度における具体的な計画(事業内容、実施(配置)予定数、受講予定人数等)を定めることが重要である。

イ 認知症初期集中支援チームの運営・活用の推進

ロ 認知症地域支援推進委員の活動の推進(認知症ケアパスの作成・普及、認知症カフェの設置の推進、関係機関との連携)

ハ 成年後見制度利用促進法や成年後見制度促進基本計画に基づく権利擁護の取り組みの推進、市民後見人の育成・活用、支援組織の体制整備

二 地域の見守りネットワークの構築

ホ 認知症サポーターの養成と活用その他市町村が行う認知症の人とその家族への支援に関する取り組み

 

 

 

当協会は認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会を応援します!

法人・個人会員、ボランティアの方も随時募集しています。

下記URLのお問合せから、是非ご連絡下さい。

一般社団法人 認知症カフェ協会

渡辺 純

 

 

 

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